My Favorite #3 ~ネーミング~

私は創作やCoCにおいて、キャラクターやNPCに名前をつけることが苦手だ。


創作において名前には、みた人に覚えてもらえるインパクトを残せるかがかなり重要だと考えられる。これはポスターやパッケージなどのキャッチフレーズを考えるのと同じように、どれだけみた人を引きずり込めるか魅力をそれだけで伝えるツールとなるからだ。


言葉の持つ正しい意味を、私自身が意味をきちんと理解できていなかったり、読者側が理解できるだけの知識を有しているか…などなど考えることはたくさんある。ただ意味を込めて名前をつけるだけならば、私も得意であるが、上記を踏まえて自己満足ではなく見てくれる人に伝わるような名前を考えることは苦手なのだ。


実在の人間の名前であれば、伝わりやすさやインパクトは重要視せず、逆にインパクトのある名前はキラキラネームと呼ばれ忌避されていたりもする。キラキラネームとまではいかなくとも、創作であればそれなりのインパクトを与えることは重要なのではないだろうか。


ということで今回は実際に、先日私が作った代理キャラクター、だみーくん(仮)に名前をつけていこうと思う。

まず、私の代理なので、私の名前の意味や由来から、意味を込めて名前を考えていこう。

そもそも、だみーという名は私の本名のもじりで意味など深く考えたことがなかったので調べてみることにする。


英単語のdummyの意味は…

模造品、代用品

マネキン

人形

フェイント

無口な人、むっつり

隠れみの

おしゃぶり

……らしい。私いう人間のネット上での代用で架空の人形という意味での”だみー”は大正解だったらしい。ちゃんとした意味は知らなかったが…

(以下出典:https://eow.alc.co.jp/search?q=dummy )

これらの意味から、だみーくん(仮)に当てはめうる役割を考えて、名前をつけていこうと思う。

だみーくん(仮)には今後ブログでどんな立ち回りをしてもらうか、私が今考えてる展望は、私の話相手なってもらおうと思う。やはり、そろそろ私の一人がたりも読みやすく書くことが難しくなってきたのでね…

そういうことで、私の話し相手として張り合いのある人格者だみーくん(仮)の性格は、傲慢気味でプライドの高いがわからせが似合う子にしたらやりやすいだろう。


模造品、代用品

→もぞ…?ダイ…?ありきたりな名前やインパクトに欠ける名前じゃないだろうか?

 というか漢字の名前は似合わない気がするので、人形や動詞系は今回は遠慮させて頂こう

なら、マネキン、フェイク、おしゃぶりからいい感じに切り取ってみようか。……ふぇい、これが語感もいい気がする。


予測変換もおもしろく変換してくれる。ふぇいと打って気がついたことがある。

常用漢字ではなく中国語読みの変換でふぇいは ”菲” となるらしい。菲の意味は ”花が咲き乱れて芳しい” らしい。おしゃれな意味だ。だが、初めに述べたようなインパクトがあっても、初見に対して全く優しくないだろうが、、、私がめっちゃ好きになってしまった。

正式名称を ””菲”” とし、このブログでは ”ふぇい” と呼ぶことにしよう。


うむ、と言うことで、今後お前はだみーくん(仮)改、ふぇいだ。

ふぇい < ボクの名前が菲、ね…。………ふぇい…

      ふん、君が作ったにしては良い出来なんじゃないかい?

      ただ、少し幼稚すぎるような気がするが、許してやろうじゃないか。


私 < ありがとう。これからはふぇいにも、喋ってもらうつもりなんだけど大丈夫?


ふぇい < しつこいね。君は。それは先ほどから散々ブログに書いているだろう?

      ボクが喋るかどうかは君の一存なんだ。しょうもない。


私 < ははは…手堅いね。文章をわかりやすく書くのが苦手でね…。

    だからこそ、今後は君にもたくさん喋ってもらうから、覚悟しておいてくれよ?


ふぇい < ………。ふん、仕方ないね。


私 < よろしく頼むよ。


ということで今回は以上、名付け回でした。

ネーミングは果たしてデザインと関係あるか…疑問ではあるが、コピーライターのような技術も、昨今はデザイナーに求められていると聞くので、デザイン関連の話として、お許し願いたい。

だみ’s blog

週2回更新。 デザインを学びながら自身で考えたことをまとめます。

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