My Favorite #6 ~ゲーム~

 こんにちは、夜更かしは良く無いって気がついただみーです。いえ、もっと前から気がついているべきだったのですが、改めて思い知らされました。前回の最後のランキングでもブログでも紹介した、ジョジョの奇妙な冒険という作品のアニメが現在Amazonプライムで見ることができるため、熱中して見ていたら興奮して寝れなくなってしまいました。推しができると生活が崩れますね。程々にしましょう。


 そろそろ本題に入りましょう。今回も私の好きについて語っていこうと思う。タイトルを見て分かる通り今回の話題はゲームだ。


ふぇい < 一口にゲームだなんて言ったって、色んなジャンルがあるじゃ無いか。ゲームを大雑把に分けるとするなら…

  • Play Stationだったり、Switch、DSといったゲーム機を用いたゲーム
  • SteamだったりXBOXといったパソコンでできるゲームやフリーゲーム
  • スマートフォンのアプリゲーム
  • カードやサイコロなどを用いたいわゆるTRPG (テーブルトークロールプレイングゲーム)

と、だいたい三つに分類があるだろう?


だみ < ゲームを分類するならもう一つの再分類できると思うよ。

  • 一人でしか遊べない
  • 複数人でも、一人でも遊べる
  • 複数人でしか遊べない

じゃないかな?


ふぇい < そのような観点もあるね。例えばだけれど、人狼ゲームだったらTRPGに分類されるけれど、スマホアプリの人狼なのかアナログで集まってやるのかって違いがあったりするって話だろう?他にもRPGとして一番に頭に浮かべるゲームとして多くの人がドラクエ、ドラゴンクエストがあると思うけれど、ほとんどの人がドラクエとは一人で遊ぶゲームだと思っているだろう。けれど、ドラクエXはMMORPGと言う複数のプレイヤーが共に遊ぶことができるものとなっていたり…という分類だろうよ。


だみ < そう!その通り。まぁ、その中でも細分化できると思うけど、今回はこれくらいにしておこうかな。


ふぇい < …デザイナーの卵としてキミがもう一つ分類するべき視点があるんじゃない? パッケージさ。どのような売られ方をしてどのように宣伝、広告されているか考えるべきだろう?


だみ < 確かに…!それなら…

実物でゲームソフトやカードなどが販売されているのか?ダウンロードする形式のゲームか?

というポイントで大きく分類できそうだ。

実物があるものはパッケージデザインで工夫を凝らせるけれど、ダウンロードするタイプの商品はそれができない。実物があるゲームのうち、ゲームソフトのほとんどは一人で遊ぶゲームなのではないかと考えた。

宣伝方法としては、どのようなゲームでもトレーラーやメインビジュアルが存在し、映像で広告がされていたりする。しかし、アナログゲームはトレーラーこそ存在していても、映像媒体で広告されていたりすることが少ない気がする。


そこで、また私の好きの話に戻るのだが、アナログゲームを含め様々なゲームの宣伝を担っているのはゲーム実況者という存在なのでは無いだろうか。彼らは彼ら自身に付いたチャンネル登録者(顧客)にゲームをプレイすることである意味で宣伝、広告的な効果をもたらしているので無いかと思う。

しかし当初は、ゲームの内容を無料で公開されてしまうことによって、ゲームメーカー側は損害を追うってしまうと批判的な意見もあったが、現在では逆にゲーム制作サイドから実況者に案件を依頼したりすることも多くなってきたように思う。

ゲーム実況の恩恵を一番に受けているのは、アナログゲームなのではないかと考える。

そもそも興味を持っていなかったり、知らなかったり、ダウンロードする商品に比べて入手難易度が高いというのが、アナログのTRPGゲームだと思う。大手のメーカーの出したゲームであればある程度宣伝することはできても、アナログゲームを作成している会社はほとんどが小さな会社だから、名のある程度ある実況者がプレイ動画を上げることで恩恵を受けているように感じる。


多くの人に発見されていないだけで、アナログゲームのパッケージは面白いものが多いと思うので、是非見かけたら手に取って見てほしい。







だみ’s blog

週2回更新。 デザインを学びながら自身で考えたことをまとめます。

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