どうも!おはこんばんにちは!だみーです。最近はあまり、こんな挨拶の動画を見る時間がなくなってしまっただみーです。とても面白い挨拶ですよね。視聴者側が見る時間を選べる動画というコンテンツの独特の新たに生まれた挨拶なのだな〜と思ったりした今日この頃です。
さて、本題。ここ最近一番頑張ったことについて語りたい。
私は、現在グラフィックデザイナーを目指して専門学校で日々課される課題と格闘を繰り返しているのだが、つい先日提出した課題が今までで一番と言っていいほどに時間をかけた。
出来はともあれ、これを頑張ったと言わずになんという。。。
ということで紹介しよう。
ゾートロープをご存じだろうか?ギリシャ語で命の輪を指す言葉であり、アニメーションの原点となるようなものだ。連続して絵や物体が投影されることでまるで動いているように見せるものだ。
私は今回、命の輪から身近にある繰り返す命を表現しようと思い立ち、植物の一生を表現しようと思った。
植物の中でもブーゲンビリアをモチーフにして、制作を始めた。
やはり、植物を立体で製作するにあたって、針金を使用したワイヤーアートにチャレンジをしてみようと思った。しかし、同じ形を量産することは、この課題をきっかけに始めた初心者には難しかったため、同じくワイヤーを用いて作ることのできる、ディップアートで葉っぱや花びらを作ることにした。
ディップアートとは、マニキュアと同じような樹皮成分でできた液体であるディップ液で、針金で作った輪を浸し膜を張って乾燥させる。そして乾いたらその上からマニキュアなどで塗装をし、さらにそれが剥がれることがないようにさらに乾かした後にトップコートを塗ります。
ここに一番時間がかかった。やはり乾燥にかける時間がかなり長く一週間作業をしている机で他の作業ができなくなっていた。
40枚以上の葉っぱを作成し、組み合わせて作っていった。12コマで作成するためにある程度のリズムを出すため、小さな紙カップを鉢植えに見立てた。葉っぱが増えていく様を表現するために、なるべく形の同じものを選び作っていった。
粘土を使ったときには出せないような質感を出せた気がする。
ディップ液を用いたディップアートはもともと、アクセサリーをハンドメイドするときの手法なので、実用的なアクセサリーに今回作った作品も転用できたら嬉しいと思っている。
ということで、ここ最近一番頑張ったことだ。一番大変だったのはやはり、匂いだ。
マニキュアを塗ったことがある人は想像ができるだろう。常にマニキュアを乾燥させているような香りが部屋を充満していた。換気が必須である。しかし、ずっと乾燥させているからこそ、換気をしても換気をしても、ずーっと臭かった。さらにいうなら、夏の熱気を帯びた空気を部屋に入れ続けたら体調を崩すと思い、空調でどうにかしようと思ったのだが、どうにもならなかった。
など、大変だったことを述べてきたが、とても面白い課題であったと思っている。新たな技法と出会いさらに実践するなど課題でなければしなかったかも知れない。良い機会であったと思う。
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